"ママ想い"な横浜の
無痛分娩施設をまとめました。
ママの最初の大仕事「出産」。サポートしてもらう産院はじっくり選びたいですよね。今回は、横浜市にある分娩施設にて無痛分娩・送迎を行っている産院をご紹介します。※2021年4月時点での調査内容です。
ママの最初の大仕事「出産」。サポートしてもらう産院はじっくり選びたいですよね。今回は、横浜市にある分娩施設にて無痛分娩・送迎を行っている産院をご紹介します。※2021年4月時点での調査内容です。
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聖マリアクリニック
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小川クリニック
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東條ウイメンズ
ホスピタル |
新横浜母と子の病院
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分娩方法の豊富さ | 5種類 | 4種類 | 4種類 | 3種類 |
個室 | 全室個室 |
母子別室 |
記載無し | 詳細記載なし |
食事 | ||||
個室の雰囲気 | ||||
無料送迎 |
ここでは、比較表の4院をはじめ、横浜の分娩施設をより詳しく紹介していきます。それぞれの特徴やおすすめポイント、口コミも掲載しているので、分娩施設選びに迷っているマタママさんはぜひ参考にしてみてくださいね。
施設が豪華で、様々なサービスが行き届いているクリニックです。もちろん分娩スタイルも一人一人に合ったものを提案し、気に入った方法で行えます。お料理はホテル出身の一流シェフによるもので、栄養とおいしさを考えた、見た目も華やかな食事を楽しむことができます。出産という大変なイベントの中でも、まるで自分にご褒美をあげることができるようなクリニックです。
希望者はリムジンも可能
保育士資格を持つスタッフが常駐する「院内保育室」完備
日本産科婦人科学会専門医であり、聖マリアクリニックの総院長も務める長井先生は、大学卒業後、大学病院や総合病院で経験を積み、2001年には所属病院の産婦人科部長に就任して、数多くの症例に対応してきたスペシャリストです。その後、大手病院の中にいるだけではケアしきれない、地域に暮らす女性のためのきめ細やかな医療の提供を目指し、一人ひとりの健康や幸せをサポートできる病院として、聖マリアクリニックを開業しました。
私以上に痛みに弱い人には会った事ないくらい痛いのが苦手で怖がりです。数年前に姉が出産した時もその時の話を聞いて、私には出産は無理だな、と考えていたのですが、ついに出産を経験する日がきました。ここが良さそうだったので先生に痛みの事を打ち明けると、笑いながら大丈夫ですよ!と励ましてくれて無痛分娩も紹介してくれました。
自宅からは少し距離がありますが、検診日に予約しておけば無料で送迎してくれる素敵なサービスがあるんです!運動がてら歩いて通うつもりが、何だかんだ結構お世話になっちゃいました!初めての事だらけで心配事もありましたが、先生や助産師さん達のお陰で前向きでいられました。お部屋は選べませんが全て個室です。因みに私はラベンダーで可愛かったです!
初産は里帰りで普通分娩を選びました。今回里帰りをしないので自宅から近くて綺麗な病院のこちらへ検診からお世話になってます。そしてあの強烈な痛みは初産で経験済みなので。。。今回は無痛分娩にしました。設備は整っているし、完全個室なのでゆっくり休みたい時など自分のペースで過ごせてすごく寛げました。お料理も美味しくて、私の食べ残しはお見舞いにきた子供と旦那さんの争奪戦でした。
所在地 | 横浜市戸塚区品濃町509-3 | 診療時間 | 月曜日~土曜日10:00~13:30、15:30~19:00 |
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アクセス | JR横須賀線 東戸塚駅東口より徒歩7分 | 電話番号 | 045-820-6303 |
※公式サイトより抜粋
小川クリニックは駅からも近くアクセスしやすいクリニックです。産前産後の入院も個室を選ぶことができ、リラックスして過ごすことができるでしょう。入院中のお食事は、洋食・和食・フレンチから選択することができて、とても豪華です。そのほかにも無痛分娩説明会や、送迎などのサービスがあります。
キッズコーナー
母子別室
小川クリニックの院長である小川博康医師は、日本産科婦人科学会認定専門医であり、さらに医学博士も持つ婦人科医療のスペシャリストです。大学病院に勤務していた頃は、一般産婦人科診療や癌治療を担当し、特に胎児診断・胎児治療の専門家として、現在は国内外で婦人科医療の発展と普及にも尽力しています。
知り合いに『一人目は普通分娩で産んでおいたほうがいいんじゃない?』と言われた事が引っかかっていて、それを先生に相談したら『人それぞれだからいいのでは?』と言ってくださり悩んでいた気持ちがスッキリしました。
入院当日は、家まで車で迎えに来てくれて助かりました。入院中も母児別室で、お食事もとても美味しく、ゆっくり体を休めることができました。
とてもあたたかい雰囲気の病院で、助産師さんや看護師さん、先生方皆、明るく優しい方が多かったです。入院食はホテルのようなメニューでビュッフェなどもありとても美味しかったです。産婦人科と小児科があるので、出産後の検診や予防接種の予約もスムーズです。
所在地 | 横浜市戸塚区舞岡町29番地 | 診療時間 | 月曜~金曜9:00~12:00、15:00~18:00、土曜9:00~12:00 日曜10:00〜12:00は当院分娩希望の初診患者様 及び 妊婦健診のみ |
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アクセス | JR東戸塚駅3番バス停より33系統戸塚駅東口行きバス「ブリジストン前」、又は「不動坂」下車徒歩5分 | 電話番号 | 045-822-6650 |
※公式サイトより抜粋
退院時には2,000円分のタクシーサービスや、産後に受けられるたっぷり1時間のアロマトリートメントが受けられます。また出産祝いとして、Birthアルバム、おくるみ、オリジナルスタイなどもプレゼント。入院中の食事も和洋中とバラエティーに富んだメニューで、出産後にはお祝膳も振舞われます。
シャトルバス
記載なし
記載なし
記載なし
東條龍太郎院長は1970年に慶應義塾大学医学部を卒業して以来、50年にわたって産婦人科医として女性の健康と妊娠・出産・育児を応援しているエキスパートです。東條医師の活躍の幅は広く、1976年には世界保健機関(WHO)の研究員として任用され、1979年には博士号を取得するなど、臨床医としてのみならず研究者としても活躍しています。また、乳児栄養相談や女性の漢方相談などにも対応し、現在も数多くの女性の悩みに応えています。
妻が娘を妊娠し、こちらの病院でお世話になりました。スタッフの方も明るく、院内もきれいで清潔感があり、駐車場もわりと広いので通院しやすい病院でした。病院食も見た目おいしそうな物が出て、飽きたりしないように工夫がなされている感じでした。
出産前の検診からずっとこちらの医院でお世話になりました。曜日によって検診の先生が違うので、自分にあった先生が選べると思います。エコー写真では角度など見ながら、可愛い写真を丁寧に選んでくれる先生もいました。その後の入院では、個室で、食事もおいしく、量も充分にあって良かったです。また産後のアロママッサージもあり、自分の好きな香りを選んでマッサージを受けることが出来ました。
看護師さん、助産師さんはとても積極的に関わってくれました。院内は清潔で過ごしやすいし、料理もボリュームがあっておいしいです。お祝いに、鯛の尾頭付きが出てきます!母子同室でもなく、授乳も強制ではないコチラのシステムは出産後の疲れたママにはありがたいです。
所在地 | 横浜市港南区丸山台2-34-7 | 診療時間 | 産科 9:00〜12:00 / 14:00〜17:00 婦人科 9:00〜12:00 / 13:30〜16:30 祝日 9:00〜14:00 |
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アクセス | 横浜市営地下鉄上永谷駅 徒歩12分 | 電話番号 | 045-843-1121 |
※公式サイトより抜粋
新横浜母と子の病院は、無痛分娩・和痛分娩・LDR分娩の3つの分娩から選択できます。お産前後をリラックスして過ごせるよう、お部屋にはTV、リクライニングチェアやDVDプレイヤーを完備。夕食は、食前酒、前菜、サラダ、スープ、メインディッシュ(肉または魚)、ライスorパン、デザート、紅茶orコーヒーという本格フレンチが用意されています(※メニューが時期によって異なります)。
シャトルバス
日本産科婦人科学会に所属し、産婦人科専門医である稲坂医師は、妊娠と出産を通して、新横浜という地にしっかり根をはり、地域医療の病院として存在していくことを目指しています。
食事は美味しくて豪華です。おやつと夜食も含め、毎回楽しみでした。アロママッサージを受ける時はセラピストさんが直接部屋まで来て下さいます。出産翌日から母子同室で、新生児室に赤ちゃんを迎えに行きます。かなりきつかったし指導も厳しめでしたが、そのおかげで退院してからの育児がそこまで苦には感じませんでした。
産前の入院は大部屋ですが、産後は完全個室で、食事も美味しく、サポートもきちんとしていただけてよかったです。他の産院と比べるとかなり高額にはなりますが、私のように心配性な方にはおすすめだと思います(^_^;)
私の担当医は院長先生でしたが、他にも産婦人科の先生が沢山いらっしゃるようなので色々と安心だと思います。また小児科もあるので、産後も引き続きお世話になっております。本当にお世話になりました!2人目の時も是非またこちらの病院でお世話になりたいと思います!!
所在地 | 神奈川県横浜市港北区鳥山町650-1 | 診療時間 | 月曜日~土曜日8:30~11:30、12:30~16:30(※土曜日は15:30まで) |
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アクセス | 新横浜駅より病院シャトルバスで5分 | 電話番号 | 045-472-2911 |
※公式サイトより抜粋
たくさんある分娩施設の中から、どれを選んで良いのかわからなくて困っているというママさんのために、分娩施設の選択のポイントをまとめました。なんとなく場所が決まっているという方も、ぜひ参考にして、その施設での出産で自分が納得できるかどうか考えてみてくださいね。
無痛分娩には様々なメリットがあります。痛みを伴う分娩には恐怖や不安を感じる方もいるでしょう。すると、精神的なストレスを感じたり、緊張したまま分娩を行うことになってしまいます。無痛分娩の場合は、痛みを我慢することもほとんどないのでリラックスして出産を行うことができるでしょう。疲労感も少なく、体力も残しておくことができます。
妊娠中の移動はとても大変なものです。たとえ近い場所にある施設への検診であろうと、負担がかかってしまう可能性もゼロではありません。無料で送迎してくれるサービスがあるととても便利ですね。また、急に産気づいた際などの、万が一の時も対応してくれるととても安心です。無料送迎サービスがあるかどうかはぜひチェックしておいてください。
いまでは分娩方法は様々。自分に合ったより良いものを選ぶためにも、じっくりと医師と相談できるということは大切です。医師と話して納得できれば、不安も少なくなっていくはず。また、どんな出産も対応できる医師がいてくれるほうが安心できますよね。分娩施設を選ぶ際は、この様々な分娩方法に対応しているかどうかもポイントになります。
2人目の出産となるママさんは保育施設があるかどうかというところも注目するようにしましょう。子どもを預かってくれる施設があると、安心して出産にのぞむことができます。家族だけでなんとかしようとするととても大変です。ただでさえ忙しい出産前後。サポートをしてくれる所はありますので、頼れる部分は頼ることも大切です。
出産前の数日間は、体重管理や産後の忙しい日々のつかの間の休息期間!せっかくですから思いっきり美味しいご飯を食べてリフレッシュするべきです。食事が選べたり、豪華なお食事が食べられるところもありますので、しっかりとチェックしておきましょう!美味しいものを食べることは栄養補給にもなりますし、心も体も元気になれるはずです。
個室で過ごすということは落ち着いた空間でリラックスすることができるということです。入院となると数日間はくらすことになるので、できる限り快適に生活ができる場所を選ぶことをおすすめします。個室というところだけに注目するのではなく、雰囲気がいい素敵な部屋かどうかという部分や、アメニティは充実しているかどうかなども併せてチェックしてみましょう。
分娩といっても種類がいろいろとあるのはご存じでしょうか。こちらでは普通な自然分娩や帝王切開だけではなく、いくつかの分娩方法を紹介していきます。自分にぴったりのものを見つけることができると出産ももっと楽になるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
type one
一般的に一番多いとされる分娩方法です。自然分娩ともいわれており、痛みを伴いますが、出産の実感もわきやすいのではないでしょうか。
分娩台の上で行う方法で、今のところ日本でも普通分娩を選択する人が一番多いとされています。病院ではサポートを行うこともありますが、基本的に自然な分娩とされています。
特に問題なく出産をすることになった場合、この方法が多く選ばれています。
type two
無痛分娩は麻酔を使用して、痛みを和らげて分娩をするという方法です。
しかし、まったく痛みがなくなるというわけではありません。また、全身麻酔というわけでもないので、眠ってしまうわけでもありませんから、出産した瞬間はしっかりと把握することができます。
痛みが伴うことに恐怖を覚えるという方や、緊張してしまうという方にはお勧めの分娩方法です。
type three
こちらは手術によって、赤ちゃんを取り出す方法です。名前を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
帝王切開は基本的に、自分で選ぶというよりも、そうせざるを得ない場合に医師が選択する方法です。また、当初の予定では普通分娩をしようと思っていても、突然の緊急時に行う緊急帝王切開もあります。双子の時や、逆子、高齢出産など、普通分娩による出産が難しい場合にこちらの方法が考えられます。
type four
こちらの分娩方法は水中のなかで分娩を行うことができます。適度な温度の水をためた場所の中で分娩を行うことで、痛みが和らぐのではないかと言われています。
とはいえ、痛みや出産のしやすさは個人差があるものなので、誰にとってもこの方法がいいといえるわけではありません。また、今の段階では特殊な方法ではあるので、水中分娩を行っているところを探して行く必要があります。
type five
フリースタイル分娩とは、その名の通り好きなスタイルで分娩を行うことができる方法です。人によってリラックスできるスタイルは様々なように、自分に合った分娩スタイルを選ぶことができるのがこのフリースタイル分娩のいいところです。
しゃがむような形になったり、立ち膝をついたり、自分で体制を整えながら出産を行うことができるでしょう。小規模なクリニックや助産院などで選択されている方法です。
type six
こちらの座位分娩は通常の分娩台の上に横になり分娩を行うのではなく、椅子に座るような形で分娩を行うものとなっています。
横になっているよりも力が入りやすいのではないかと考えられており、そのようなメリットもありますが、逆に椅子に座っている状態であることから赤ちゃんを取り上げるのが難しいのではないかとも考えられています。
横浜には様々なクリニックがあります。こちらでは、分娩方法やサービス、2人目の場合などのそれぞれの状況に合わせたクリニックを紹介していきます。自分のスタイルや考えに合ったクリニックで出産ができるように、こちらの産科医院カタログを参考にしてみてください。
今では分娩方法の種類もたくさん増えました。できるだけ自分の体や精神に負担の少ないものを選びたいものですよね。分娩というと、痛みを伴うものというイメージが強く、不安を感じる方も多いはずです。最近では無痛分娩に対応しているところも増えてきています。横浜で、様々な分娩方法を選ぶことができるクリニックをまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
2人目の出産の時は、うれしさと同時にこどもを一人にしてしまうことに不安を感じるママさんもいるはずです。ここで紹介するクリニックは子供を預かってくれたり、一緒に入院することができます。みんなで一緒に新しい家族を迎え入れることができるのは、本当にうれしいことですよね。子供と一緒にいられるから、不安なく2人目の出産に臨むことができますよ。
クリニックによっては様々なサービスを受けることができます。移動が大変な妊娠中の送迎サービスやシャトル便の利用をすると受診が楽になるでしょう。他にも、妊娠から出産まで本当に長い間大変ですが、ここではそんな今までの自分にちょっとしたご褒美をあげられるようなサービスが行き届いているクリニックを紹介していきます。エステやお食事、メイクなど、女性にうれしいサービスがいっぱいありますよ。
出産前のママさんはクリニック選びや、出産手続き、ベビーグッズの準備などやることがたくさんあるので大忙しです。こちらではそんな横浜のママさんのためにお役に立つような情報を集めてみました。ぜひ、これから生まれてくる赤ちゃんのためにも参考にしてみてくださいね。
出産をする施設には大きな総合病院や大学病院、小規模な診療所の産婦人科、アットホームな助産院など様々なものがあります。特徴がそれぞれ違いますし、自分にとってのメリットデメリットも異なってきます。こちらのページでは施設の種類と特徴を紹介していきますので、自分に合ったものを探してみましょう。きっとぴったりな施設が見つかるはずです。
大学病院や産婦人科といった出産クリニックは、お母さんの希望に応じて選ぶことができます。ただ、施設の状況や妊婦の状態によっては、対応してもらえないケースも。希望の病院やクリニックが見つかったら、早めに問い合わせましょう。
出産に関する手続きは様々なものがあります。忘れてしまったり慌ててしまったりするよりも、早めに準備をしておいて、安心できるほうがいいですよね。手続きと聞くと難しそうに感じてしまうかもしれませんが、簡単なものばかりです。生まれてくる赤ちゃんのためにも、一覧はしっかりと確認して、スムーズに手続きが進められるようにしましょう。
出産の準備はいろいろ大変ですが、揃えておいたほうがいい必須グッズがたくさんあります。いろいろなアイテムがリストアップされています。様々なベビーグッズは見ているだけできっと楽しくハッピーな気持ちになれますよ。といっても、あまり買いすぎないように計画的に用意するようにしましょう。赤ちゃんを迎え入れる準備を整えるためにも参考にしてみてくださいね。
産婦人科選びで迷うポイントの一つに、大学病院などの総合病院を選ぶか、それとも地域に密着した個人病院を選ぶか、という点があります。まず総合病院は、産婦人科以外の科もあり医療態勢が整っています。合併症のリスクがある場合や、お産の途中で緊急事態が発生したときには心強いです。
院内は、イギリスのマナーハウスをイメージして作られ、優しい色合いの花柄の壁紙、間接照明やシャンデリアなど優雅な気分でゆったりくつろげる空間。部屋ごとにコンセプトがある全室個室で、トイレ・シャワーも完備。出産後は他のママ達の目を気にせず、家族の面会も気兼ねなくできます。母子同室で、赤ちゃんのお世話もゆったりとした気持ちでできます。
小児科も併設されているので、産院の中では珍しく、小児科医が生まれた赤ちゃんの成長を長期的にフォローする体制が整っています。生まれたばかりの赤ちゃんの状態を見てくれる小児科医は、新生児科で腕を磨いてきた医師です。出産後の赤ちゃんを定期健診や予防接種まで、成長に合わせフォローしていきます。
分娩予定の妊婦さんで、持病(合併症)がある、ハイリスク妊婦に該当しない場合は、セミ オープンシステムでの妊娠分娩管理をお願いしています。母体や新生児の緊急に即対応できる大学病院と、検診時に詳しく説明してくれるクリニックのメリットが活かせます。
欧米では一般的なニューボーン(新生児)フォト。新生児ならでは、丸みを帯びた可愛らしいフォルムは、この時期だけ残せる記念写真として、最近では日本でも人気が高くなっています。同院が提携している女性フォトグラファーが母子に負担をかけないよう短時間で撮影してくれます。誕生したばかりのベストショットを記念に残せるサービスです。
同院で出産した赤ちゃんはもちろん、他の産院で出産した場合も乳児検診を実施しています。生後1カ月、2カ月、3カ月と検診を実施しています。また、生まれた赤ちゃんには、先天性代謝異常スクリーニング、アミノ酸代謝異常、有機酸代謝異常など、赤ちゃんの病気を早期発見できる各種検診を実施しています。
(知産婦人科に継承閉院)対応している分娩方法も多岐に渡り、自然分娩、ソフロロジー式分娩法、立ち会い分娩、無痛分娩があります。ソフロロジー式分娩法とは、ソフロロジー式エクササイズやイメージトレーニングをすることで、出産に対する恐怖心を取り除き、前向きな気持ちで出産に臨めるといわれる方法です。
長く地域の人に愛されてきたアットホームな産院です。医療機器がそろい、モダンなインテリアに変わっていますが、ポリシーは創業当時と変わらないまま。診察室はひとつでプライバシーに配慮されているので、検診時の超音波画像を家族と一緒にみることも可能。分娩は基本的に院長が担当しています。
「エンジェルカード」と言って、検診時のエコー診断時の赤ちゃんの様子を動画でカード保存。あとから見ることが出来ます。もちろん写真としてももらえます。「私らしいお産のために」という同院オリジナルテキストがもらえ、両親学級や沐浴指導、退院指導で使われます。また、無料で利用できる託児室があるので検診時も安心して診てもらえます。
※2023年3月13日時点、公式サイトが確認できませんでした。閉業している可能性がございますので公式サイトへご確認ください。出産は提携の東條ウイメンズホスピタルとなりますが、定期的に通う検診の間は、アクセスの良さも重要なポイント。京浜急行と横浜市営地下鉄が乗り入れる上大岡駅から徒歩5分なので、通いやすさを考えて、選択が可能です。
超音波検診は、都度の妊婦検診で実施されますが、必要に応じてクアトロテスト、羊水検査も行っています。クアトロテストとは、母体血清中の4つのマーカーを測定し、ダウン症や18トリソミーといった疾患がある確率を算出するスクリーンング検査。羊水検査では、羊水中の胎児細胞をもとに染色体異常や遺伝子異常の有無を調べる検査。どちらも希望者は要相談できます。
ホスピタリティを大切にしていて、入院中に身の回りのサポートをしてくれるコンシェルジュが常駐しています。コンシェルジュがおもてなしを大切に妊婦さん一人ひとりの要望に添ったきめ細やかなサービスを提供してくれます。また、導線を考えて設計された建物や快適性を求めたインテリアなどはホテルをイメージして作られています。
毎回の妊婦検診時には、妊婦と助産師とのコミュニケーションをとる時間を大切にしています。妊娠中の不安や悩みの相談や、食事指導、母乳指導など適切で親身なアドバイスが受けられます。母乳育児支援に力を入れている同院では、助産師による母乳外来も行っています。
不必要な医療介入をせず、自然に陣痛がきて、赤ちゃんが出てきたいタイミングまで待つことを基本としています。原則的に会陰切開もせず、出産したい体位も自由。助産師がからだを優しくさすってくれるなどし、陣痛をやわらげるサポートをしてくれます。もちろん緊急時は、医学的な判断に基づき分娩誘発剤の使用や緊急帝王切開などに対応しています。
ほとんどの産院では母子同室が一般的。しかし、たくさんの体力を消耗した出産後に、3時間おきの授乳、おむつ替えと、赤ちゃんのお世話はとても大変です。同院では母子別室で、ママの体力回復や休息できる体制をとっています。授乳は時間になったら授乳室で行い、完全母乳でなく混合栄養もできます。母子同室希望者はトライアル可です。
田園都市線「こどもの国駅」傍の緑豊かな場所にあります。駅名になっている子どもの国は、多摩丘陵の雑木林をいかした自然の遊び場で、動物園や牧場も。そんな豊かな自然がある駅から徒歩8分に位置する同院。院内も、洗練された施設というよう、懐かしい実家のようなアットホームな空間です。のんびりとリラックスして産める環境が整っています。
赤ちゃんの誕生を家族で立ち会え、患者であるママ以外に、大人1名、小学3年生以下の子ども3名、計5名まで入院が可能。同泊に関して別料金はかからず、子どもの3食分の食事も無料で提供しています。子連れにやさしい産院をコンセプトに、妊婦検診の通院も入院も子連れ歓迎です。宿泊している子どもは同院から登園登校が可能です。
同院の患者さんの多くが立ち会い分娩を希望。夫が分娩中にだけ立ち合うイメージではなく、「夫協力分娩」と呼んで、妊娠中から分娩中はもちろん、出産後も妻をサポートすることを目指した取り組みをしています。また妊娠28週以降に検診で使用するモニター室にはキッズスペースも完備されていて、上の子を連れた診察も可能です。
高性能の4D超音波を導入しています。4D超音波は臨床検査技師が担当のため、医師による妊婦検診とは異なります。赤ちゃんの姿を見るためだけの撮影になります。4Dだと赤ちゃんの動きをリアルタイムかつ鮮明な動画で見ることが可能です。撮影時間は30分と決まっ ていて、完全予約制になります。
家族の立ち合い出産にも対応。また、親子入院も可能です。未就学児に限定されますが一緒に入院でき、食事の大盛も無料で対応してくれます。時期はそれぞれ、正常分娩の場合は分娩翌日、帝王切開の場合は術後4日目以降から。個室部屋での入院になるので、もし部屋が空いていない時や、陣痛時や破水時では、上の子預かりはできないなどの注意点も。
人工的な処置は、異常分娩のリスクを高める可能性があるため、出来る限り自然分娩を心がけています。そのため出産日の調整が必要な計画分娩や無痛分娩には対応していません。もちろん、緊急時には、帝王切開術や横浜周産期救急システムにより他の医療機関との連携体制が整えられています。
妊婦さんの身体の状態を細かくチェックし、分娩までの自然な経過を見まがら、自然分娩へつなげる準備を行っていきます。希望者は家族立ち合い出産も可能。画一的な治療ではなく、患者さん一人ひとりにあった診療スタイルです。出産の悩みやプレママ相談も受け付けています。入院部屋は個室のため、快適に過ごせます。
都筑区産婦人科助産師が行う出産のため、医療介入が必要な緊急時の場合は、設備が整っている横浜市民病院、横浜労災病院、昭和大学横浜市北部病院など、対応可能な病院に協力を依頼しています。迅速にスムーズに妊婦さんを搬送できるような体制を整えているので、万が一の場合でも安心です。
おおいウィメンズクリニックでは、無痛分娩ではなく、和通分娩という方法を選ぶことができます。麻酔の量を調節し、あえて少しの痛みを残すことで、出産時に力が入りやすくする方法です。他にも陣痛タクシーなどのサポートや、様々な産後のプレゼントが充実しているクリニックです。
メディアにも多く掲載されているクリニックです。ブログなどのネットにも力を入れており、クリニックの様子が分かりやすくなっています。マタニティ講習会なども用意されているので、不安なことが多いママさんは参加することができます。
岩泉産婦人科はアクセスしやすい場所にあり、キッズルームを完備しています。2人目の子どもを妊娠中のママさんは、スタッフに子どもを預かってもらうこともできるので安心です。また、完全予約制なので、スムーズに検診などを受けることができます。4Dエコーで赤ちゃんの様子をBlu-rayディスクに入れてくれるのもうれしいですね。
マタニティヨガやふれあいファミリークラスなどに力を入れています。病院見学をすることもできますし、入院中はスタッフがマンツーマンで対応してくれるので、色々なことを相談しやすい環境が整っています。入院中のお食事も栄養を考えられていますし、出産後にはうれしい祝い膳も用意されています。
女性のための病院として、長年産婦人科で実績を持っている医師が開院したクリニックです。駅からも近く、アクセスしやすい場所にあるので、来院しやすいでしょう。院内にもこだわっており、明るい気持ちになれるような温かみのあるクリニックです。
予約がインターネットからできるというだけではなく、問診票をあらかじめダウンロード して持っていくことができます。家でゆっくり書くこともできますし、受付もスムーズなので、検診の際などはありがたいですね。アクセスもしやすく、院長が女性なので悩みや相談を話しやすいかもしれません。
24時間電話対応してくれるサービスがあるので安心です。また、院内教室も充実しており、ママさんにうれしい資料のプレゼントもあります。コシ産婦人科自体は大きな病院ではありませんが、分娩や緊急の場合はほかの病院と連携をとれるようになっているので安心です。また、超音波検査に関しては平均よりも高い精度での超音波検査を受けることができます。
365日24時間体制で受け入れ態勢が整っている病院です。もしもの時も安心することができます。また、無痛分娩に力を入れており、無痛のけいゆうとしても知られています。入院中も個室にするか、母子同室化を選ぶことができ、産後のサポートも充実しています。
24時間365日対応してくれる産婦人科医が存在しています。また、様々な分娩方法を選ぶことができ、産後にもしっかりとしたケアやサポートをしてくれる体制が整っています。
24時間体制で救急車に助産院か看護師などのスタッフが同乗してくれます。万が一の時でも安心です。また、入院中には子育ての支援に力を入れており、病院内には小児科医が24時間待機しています。入院室も快適に過ごせるように、マッサージチェアやお菓子の販売機などが用意されています。
24時間365日体制でかかることができる病院なので、万が一の時にも頼ることができる場所です。分娩の際は必ず産婦人科医が立ち会うので安心です。また、LDRルームという入院から分娩まで同じ部屋で過ごすことができる制度も整っています。
年間分娩数が多く、実績があります。ハイリスクの場合の症例も対応したことがあり、突然の出産であっても、受講さえしていれば立会分娩を行うことができます。
母親教室や両親学級など、産前産後のサポートが整っています。駅からも近く、駐車場もあるのでアクセスのしやすいクリニックです。入院の際は母子同室となっています。里帰り出産や立会分娩にも対応しています。
産科は1992年に設置されました。紹介の場合のみ対応していますが、もしも何らかの病気が疑われる赤ちゃんにも対応しているクリニックです。
自然な出産を考えたアットホームな助産院で、母乳にも良い健康的な食事などにこだわりを持っています。育児や産後のサポートも充実しており、出産について悩んでいる方がいればしっかりとサポートしてくれます。実際に見学することもできますし、出産前の教室なども開校されています。
助産評価機構の認定を受けている助産院です。24時間ネット予約もできて検診なども行いやすく、産後にはサポートも充実しています。
総合病院ならではの定評がある横浜栄共済病院。在籍する医師、スタッフ共に気さくで親切な対応に定評があります。麻酔科と連携した無痛分娩や計画分娩、立ち合い出産など希望の方法でのお産が可能です。
産婦人科医だけでなく栄養士や小児科医、臨床心理士が講師を務める母親学級がある横浜市東部病院。母子同室の病院ですが、助産師がアドバイスをしてくれる環境なので、初めての育児でも質問しやすいのがうれしいところでしょう。口コミでは「分娩時に好きな音楽を流せる」、「アメニティが使い放題だった」という声もあり、設備に満足している方が多い印象です。
他の診療科との連携で合併症妊婦診療ができるのが特徴の横浜労災病院。「分娩予約に上限なし」というのも、里帰り出産をしたい人にはうれしいシステムでしょう。
産婦人科医全10名のうち、9名が日本産科婦人科学会認定医を取得(2023年9月時点)。口コミでは「看護師の対応が良い」と評判のクリニックです。
自然に囲まれた静かな環境にあるあたたかな雰囲気にあふれたみどり助産院。自宅にいるような畳敷きの和室で、自分の望むスタイルで家族に囲まれて新しい命を迎えることが出来ます。子連れでの入院や立ち合い出産、自宅出産にも対応しています。提携病院との連携もしっかりしているので、医療が必要になった場合もスムーズに対処してもらえて安心です。
京浜急行線「屏風浦駅」から徒歩15分にある総合病院内の産科です。24時間産科単体の医師・小児医・助産師が常駐し、緊急時にも対応できる体制の整った頼りになる病院です。より良いお産を迎えられるよう、健診だけでなくマタニティ・ヨーガや母親教室などで充実したマタニティーライフを。分娩・産後の不安や健康問題にもしっかりと寄り添いサポートしてもらえます。
横浜市参加拠点病院・神奈川県の地域周産期母子医療センターに指定されています。産婦人科の医師は現在11名在籍しており、そのうち8名が女性医師です(2023年9月調査時点)。駅からも徒歩3分というアクセスのしやすい病院です。口コミでも、スタッフの対応の良さはとても評判です。
駅からは離れていますが、便利な循環バスが出ているので不便さを感じません。アロマコーディネーターの資格を持った助産師が在籍しており、出産後にアロマを使ったフェイシャルトリートメントを受けることができ、出産で体力を消耗しているママにとっては癒しの時間になります。産後の過ごし方を教えてくれる「退院指導」やベビーマッサージを教えてくれる教室など、いろいろな面から育児をサポートしてくれます。
2023年9月時点で、美しが丘ウィメンズクリニックの公式サイトは確認できませんでした。紹介している情報と現在は相違している可能性があります。
総合病院にも負けないように設備が整えられています。生まれたばかりの赤ちゃんの聴覚検査に用いるA-ABR方式による新生児聴覚検査機器、妊娠中に骨がもろくないか調べる超音波骨密度測定機器、12週未満の胎児に使用でき、解像度が高いキレイな画像診断で診断能力アップにもなる3D超音波装置など、充実した検査が受けられます。
セミオープンシステムを採用している総合病院です。相鉄いずみ野線「弥生台駅」からほど近く、アクセスしやすいのが魅力。分娩後は母子同室となりますので、赤ちゃんと一緒に過ごすことができます。もちろんスタッフも全面サポートしてくれます。
母子医療センターを設置し、産科・小児科・麻酔科の医師が24時間勤務、連携を取っています。病室は全室に洗面台、トイレやユニットシャワーが完備され、マタニティビクスやママフィットネスなども設けて快適で満足できる出産ができるよう妊娠中や産後の体調をサポートしています。
合併症を持つ妊産婦さんへも対応できるよう、小児科や様々な科と連携しています。また、希望者には無痛分娩やパートナーの立ち合い出産も可能です。入院中の赤ちゃんは毎日産科医か小児科医が診察を行ってくれます。
患者にとって楽な姿勢でお産できるフリースタイル分娩や上の子供と一緒に入院できる産後入院システムなど、患者や家族に合わせた柔軟な対応が特徴の助産院です。
自宅出産にも対応してくれます。診察は完全予約制なので待ち時間がなく、じっくりと診てもらえるのもポイントです。
経験豊かなスタッフが、さまざまな症例に迅速かつ的確に対応してくれます。ホテルの客室デザインにも携わるインテリアデザイナーがプロデュースするお洒落な個室や、プロの料理人による美味しく見た目にも華やかな食事も見逃せないポイントです。
「心地より環境であなたらしいお産が出来るように」と、一人一人に合った、心も体もフリースタイルなお産を心掛けている山本助産院。入院分娩では子連れ入院だけでなく家族も可能で、母児同室・同床で家族との絆を深めることが出来るほか、出張分娩も受け付けています。マタニティのクラスだけではなく、産後はヨガや育児講座のクラスなども設けられているので、いつでも相談が出来、安心です。提携医療機関あり。
「神奈川県立母子保健センター」の流れを汲み、自然分娩をサポートしている助産院バースあおば。妊産婦さんが孤立しないように、いつでも身近な存在であれるようにと運営されており、妊活の段階でも健康チェックなどのサポートをしてくれます。妊娠から出産に向けての身体作りや母乳育児の支援、妊婦さん同士、お母さん同士の繋がりづくりなどを支援する「カンガルーの会」の活動拠点でもあります。
自宅にいるような家庭的な雰囲気の助産院で、家族と一緒に出産に臨めるマタニティハウスsato。妊婦健診から出産まで院長が対応しています。夜遅い陣痛や破水などがあれば、同行した家族もそのまま一緒に宿泊が可能。入院中の食事は、調理師がお好みに応じて作ってくれます。出産後も沐浴指導や母乳マッサージの訪問指導、母子の1か月健診なども対応してくれます。
横浜南共済病院では陣痛・分娩・回復までを同じ部屋でおこなえるよう対応してくれます。シャワー・トイレ・ソファーなども完備。陣痛室から分娩室までの移動がないため身体への負担が少なく、周囲を気にすることなくリラックスして出産の臨める環境が整っています。出産後は、個室を中心とした母児同室もおこなっており、部屋でパートナーや赤ちゃんと過ごすことが可能です。
プラタナス産婦人科クリニックながつたでは、和痛分娩、無痛分娩にも対応しており、希望に合わせて選択が可能です。こまめに状態を確認してくれます。また、安全な無痛分娩ができるようにしっかりと体制を整えているのはもちろん、事前に開催される説明会で理解を深めたうえで無痛分娩を選択可能です。緊急の場合の帝王切開にも対応しています。季節の食材を取り入れたバランスの良い食事も魅力です。
とわ助産院は、院内でのお産と自宅出産の両方に対応している助産院です。内科勤務医の経験もある助産師を含む5名の助産師(2023年9月調査時点)が、お産をサポートしています。嘱託医による健診や検査はもちろん、助産師による体制が高く評価されています。土日祝日の緊急時にも対応しており、母乳に良い健康的な和食がおいしいと評判です。
バースハーモニー美しが丘助産院は、これまでに数多くのお産に立ち会ってきた助産師が院長を務める助産院です。安心安全な自然分娩を心掛けており、産前・産後のケアにも注力しています。お産・呼吸・安産灸・マッサージ・食箋指導・ビオティック・料理・赤ちゃんの発達・抱っこ法などお悩みや段階にあわせてさまざまなクラスを開講し、お母さんと赤ちゃんの健康と暮らしに役立つ情報を発信しています。母乳の相談や赤ちゃんに関する相談は外来での診察が可能。産後のお母さんが美しくなるための骨盤ケア、誕生したばかりの赤ちゃんが体の歪みを治すためのクラニオセイクラルセラピーも実施しています。
横浜市立みなと赤十字病院は自然分娩だけでなく、無痛分娩も選べるところが大きな特徴です。また助産外来を選ぶこともでき、その場合はできる限り担当助産師が分娩を担当してくれます。自然分娩・無痛分娩のいずれでも「母児ともに安全に分娩を終えること」が横浜市立みなと赤十字病院が目標とするところです。助産外来では妊娠期を楽しく過ごせるよう、担当助産師が妊婦健診や保健指導、出産の相談対応などを行います。
知産婦人科は、2022年3月に「レディースクリニック服部」から名称を変更して継承開業されたクリニックです。質の良い医療を提供することを目標にチーム医療を掲げています。次世代に繋がる分娩施設を整備するために、日本産科婦人科学会専門医・指導医・日本超音波医学会専門医がそれぞれ在籍しています。スタッフは分娩やその前後のケアに通じたプロが揃い、計画分娩・無痛分娩・緊急帝王切開にも対応。オリジナルのUSBに動画を保存し、出産に臨めるように妊婦さんへのサポートも丁寧に行っています。赤ちゃんの状態、母体の健康を第一に考えながら、妊婦健診や保健指導までをトータルでサポートしています。
エンジェルバース山方助産院は、横浜でも「自然な分娩」と「希望する分娩」の実現にこだわる助産院です。一軒家のような外観でまるで実家で出産しているような感覚が味わえ、自宅分娩やフリースタイル分娩、家族立会いのもとの分娩にも対応しています。妊娠中の女性の心のケアやマタニティーアロマサービスも提供し、楽しい妊娠・出産・育児となるようサポートします。
横浜市立大学附属病院 周産期医療センターはもしお腹の中の赤ちゃんに何らかの危険が見つかった場合も、総合病院であることを活かし、妊娠中から小児科と連携をとって赤ちゃんが健康に育つためのサポートに努めてもらえるそうです。2008年にWHO・ユニセフから「赤ちゃんにやさしい病院」の認定を受けました。
昭和大学横浜市北部病院では、分娩をはじめ女性にかかわる産婦人科関連の幅広い疾患に対応している病院です。大学病院なので産婦人科以外の診療科目が豊富であるため、難産や合併症など、もしものときもほかの診療科と連携をして医療を提供してくれます。かかりつけ医を紹介してくれるなど、地域医療との連携も積極的に行っているため、とても心強い病院です。
横浜市立大学附属市民総合医療センターでは、総合周産期母子医療センターで分娩に対応しています。センター病院の各診療科と連携し、さまざまな合併症の妊婦にも対応しているため、お産に不安のある人におすすめできる病院です。地域の需要に応じて一般妊娠・分娩にも対応しており、平成15年にはユニセフ・WHOより「赤ちゃんにやさしい病院」に大学附属病院として全国で初めて認定を受けています。