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後陣痛(こうじんつう)は、出産後の数日間にわたって起こる痛みのことを指します。痛みの感じ方や強さは個人差があり、ほとんど痛みを感じない場合もあれば、痛みで眠れない、授乳が困難になる場合もあります。
後陣痛は、出産後の子宮の収縮にともなって起こる痛みです。授乳時に子宮の収縮を促進するオキシトシンというホルモンが分泌され、痛みが強くなる場合もあります。いずれにせよ、後陣痛は避けて通れない問題で、周囲の人たちのサポートは欠かせません。
後陣痛は、出産後の数時間以内に始まり、当日から3日ほどの間に強い痛みを感じることがあります。ピークを過ぎると徐々に痛みが和らぎ、3日ほどで落ち着く場合も多いです。しかし、人によっては数週間にわたり不規則な痛みを感じることもあります。痛みのピークを過ぎた後も、しばらくは注意が必要です。
では、後陣痛が起きた時はどうやって痛みを和らげたらよいのでしょうか?ここでは、主な方法を4つご紹介します。
まずはお腹周りを温めてみましょう。個人差はあるものの、お腹周りを温めることで、後陣痛が和らぐことがあります。腹巻きやカイロなど、お腹を保温できるグッズを試してみましょう。
後陣痛がつらい時は、痛みが和らぐ姿勢で過ごすのもおすすめです。横向きになったり、仰向けになってみたりと、楽に過ごせる姿勢を探してください。クッションや枕なども活用しましょう。
人によっては、痛みがひどい場所の周辺をマッサージすることで、痛みが緩和される場合もあります。担当の医師へ相談し、マッサージをしてみてもよいかもしれません。
音楽を聞くなど、後陣痛の痛みを少しでも紛らわすことも大切です。痛みの程度によっては難しいかもしれませんが、なるべくリラックスできる環境を整えたり、痛みを気にせず済むように気分を変えたりしてみましょう。
もし後陣痛の痛みが一向に収まらない場合、病院で相談することをおすすめします。痛みの強さによっては、医師の判断で鎮痛剤を処方してもらえることもあります。どうしても我慢できない時は、相談しましょう。
高熱が続いているなど、他の症状がある場合、すぐに病院を受診しましょう。後陣痛以外が痛みの原因になっている可能性もあります。
このほか、普段と違うと感じたり、少しでも不安がある時は、かかりつけの医師や助産師へ相談しましょう。